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代表メッセージ

代表取締役 黒田季之

仕事をする上で重要なのは、「楽しんで仕事をすること」。仕事の楽しみは与えられるものではないので、自分で見つけるしかない。もう一つ最も重要なことは「お客様の喜び、信頼をどのように得るか」ということ。

私も会社を始めたときは何もない状態でした。最初は何の信用もなく、何をやっているのかもよくわからないような状態で、銀行にも、仕入先にも、信頼関係もないわけです。その中で、何をやったら信頼されるのか、どうあれば信用してもらえるのかということを常に考えてきました。

お客様に安心してもらえるような関係作りをしていく、ということが会社自体の発展にもつながるので、今もそのことをテーマに日々を過ごしています。

座右の銘である「知行合一」は、陽明学の考え方を表す四字熟語です。要は、知っていても動かなれければ知らないのと同じ、ということ。何事も考えたら行動せよ。どれだけ勉強しても、いい話を聞いたとしても、何もしなければその時間寝ていたのと同じです。

何千年も前の中国の陽明学で言われていることが、現代にも当てはまる。つまり、何千年も変わらず必要とされている考え方ということです。それだけ重要な考え方ですから、怠らず、大切にしなくてはならないな、と思います。

我々が取り扱う印刷・製本加工は、「Aという商品を仕入れて流通させる」という仕事とは違い、世の中のためになるものを自らが作り出すことができる魅力があります。

元々、「ものづくり」というのは世の中を便利にするため、必要なものを作るという役割を持っています。自分たちの作ったものが市場に出回って、学校などでは副教材として使用され、子供などの消費者の手に渡る。それを見ると、非常に世の中に貢献出来ている、と感じることができます。そのことが私たちの誇りにもなるのです。

実際に使う人に、私たちが直接手渡すわけではないですが、自分たちの作り上げたものがどこかの誰かの手に渡って活用してもらえる、それがものづくりです。
最近、社員の行動指針としてCREDOを導入しました。これは、我が社の社員たちが自ら会社をよりよくするために作り上げた会社の軸となる方針です。私たちは、このCREDOに則りお客様に役に立つ仕事をしていきます。

CREDOについて

経営理念

「顧客を一番」と考え、豊かな発想と責任ある創造技術を通じて、文化と教育の提供に貢献し社会で価値ある組織を構築する。

社訓

顧客が一番
  • 顧客のために会社は存在する。
  • 顧客がいなければ技術もサービスもいらない。
  • 顧客がいるから会社は成長する。
  • 顧客の喜びが会社の最大の利益となる。
価値ある会社になる
  • 社会の中で価値ある会社になる。
  • 社会は価値のないものを必要としない。
  • 価値ある会社は常に必要とされるはず。
  • 価値ある会社であり続けるために、会社は活動を続けていく。

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