東京IGAS視察
2011.09.17
徒然日記
昨日から日本最大の印刷展IGAS2011が始まった。4年に一度の最新技術を発表されるこの展示会も毎回、縮小の一途を辿っている。業界が低迷して出荷量が減ればそれを支える機械メーカーの開発も止まり、負のスパイラルに陥ってるようだ。設備投資すれば勝手に仕事が集まり、利益が出るので節税対策にまた設備をする。そんな時代はもう昔話となった。経営において大切なのはすべてにおいてのバランスだ。どんな最新設備を擁しても、その運営する環境が整わないと意味がない。そしてやっぱり一番大切なのは人ですね。