さんご畑
2016.09.16
徒然日記
所属する岡山南ロータリークラブの事業で、沖縄は、読谷村のさんご畑にて、養殖さんごの移植体験に行きました。
台風16号が先島諸島に近づくなか、奇跡的に良い天気に恵まれての事業です。
サンゴはクラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物で、触手を持っています。サンゴには褐虫藻という持ってが付着して、サンゴか栄養分として吸収し、体からでる粘液をエサとして、多くの魚が集まるようです。要は、サンゴは海を綺麗にしてくれて、生物に恵を与えてくれる貴重な存在なのです。
そんなサンゴも近年の温暖化による海水温の上昇によって、どんどん死んで減少しているそうです。
そこで写真のように苗を移植して、海に返し、産卵させてサンゴを増やす活動をしているのが、サンゴ畑さんなのです。
美しい海を守るために若い人達が頑張っています。