工場見学&製本体験
先日の小学生に続いて、地元の邑久高等学校の1年生の皆さんが工場見学に来られました。
先週、授業に参加した時の学生も来てくれて緊張もなく盛り上がりました。
冒頭あいさつ。
デジタル化が加速する中で、減少する本の貴重さ、大切さをしっかりとアピールさせてもらいました。
いつものようにPRビデオを観てもらって、2班に分かれて工場見学に出発です。
いつも使ってる本がどのようにして作られているのか、みんな興味を持って
一生懸命観察していました。
ひと通り見学を終えて、いよいよ製本の体験です。
邑久高校は今年創立100周年ということで、製本も歴史を知るということで、
平安時代頃から広く使われた和本(4つ目綴じ)に挑戦です。
表紙のデザインは邑久高校のマークに瀬戸内市のシンボル木であるオリーブを。
綴じるための紐はSDGs(持続可能な開発目標)のシンボルカラーです。
担当の作り方を一生懸命見て、
グループのチームワークで作業開始!
先生からも、授業で、こんなに真剣な顔してるのは初めて見たというくらい、
みんな和気あいあいに和本を楽しんでくれました。
最後は、完成した本を持って記念撮影!
あっという間に工場見学も終わり、
みんな大きな声で「ありがとうございました』と言ってくれて
帰って行きました。
また来年も会えるのを楽しみにしてますよ!
ば