創造的討論技術を学ぶDX2018成果発表会
所属する岡山商工会議所人材育成委員会と岡山大学が協力し、
学生がリームになって、実際の企業の課題について原因を調査し、
解決策をプレゼンするという実践型のプログラムにオブザーバー参加しました。
お題は、岡山の某有名ディーラーから、「若者のクルマ離れ」と「コネクト社会の未来」についてです。
若い学生たち、女の子の場合は、必要ないとか、あおり運転などトラブルが怖いとか、
お金がかかるなどが主な意見でした。逆に男の子の場合は、欲しいけどお金がないなど金銭的な要素が原因でした。
メーカーもたくさんの広告宣伝費を使ってTVコマーシャルにしても、今の若い子はそもそもTVを見ないので、
全く訴求が届いていない。だいたいメーカーも若い子をターゲットにしていないのでしょうね。
もう少し、予算を使って若い世代にクルマの楽しさを発信すれば、クルマ離れを回避できると思いますね。
今回は、美作の林野高校の学生たちも特別参加して、本当に若者ならではの生き生きしたディスカッションができたのではないかと感じました。
最後に、会議所を代表して講評までさせていただきました。
大学のみなさま、お世話になりました。