瀬戸内市 国宝「山鳥毛」プロジェクト
朝晩が過ごしやすくなりましたね。
そろそろ夏の終わりです。
本日、瀬戸内市の武久市長が来社されました。
なんとなく来社目的は想像ついてましたが、
やはり「刀」のお話しでした。
瀬戸内市では、国宝で備前刀の最高峰「太刀 無銘一文字 山鳥毛」を5億円で購入して、
生まれ故郷の「備前長船」の地に里帰りするためのプロジェクトを開始されました。
その夢のような構想をリードしているのが、武久市長です。
鎌倉時代に瀬戸内市長船町で作られ、あの戦国武将上杉謙信の愛刀として、知る人ぞ知るかなりのレアな逸品らしいです。
現在は個人の所有物として岡山県立博物館で特別展示されているものを瀬戸内市長船の備前長船刀剣博物館に展示し、備前刀の素晴らしさを日本国内はもちろん海外にも刀の伝統文化を発信することによって瀬戸内市の活性化に繋げようというプロジェクトです。
地域の歴史や素晴らしい文化をもう一度学び直す良い機会になりそうです。
夢の実現に向けて、瀬戸内市と武久市長を応援していきましょう!